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看護助手とは

看護助手とは


看護助手とは病院などの医療機関において看護師や准看護師の看護業務のフォローを行う職種をいいます。

基本的に各病棟に2~3名の看護助手が勤務しておりそれぞれに当日の仕事内容が決まっています。


例えばある看護助手は入退院患者さんの送り迎えやカルテ運び、薬剤室に病棟の内服薬を受け取りにいくなどトランスファー的な役割を担います。またある看護助手は患者さんのベッドのシーツ交換や入浴業務、吸引時に使用される吸引瓶の洗浄などがあります。


このように勤務する上で特別難しい業務内容はありませんのでこれまでに医療機関で働いたことがない方や特別な資格がなくてもスムーズに業務を行うことができます。


気になる給与面ですが病院によって月給制と給与制に分かれており、おおむね週5日のフルタイム勤務で月給20万円、時給制で1.000円前後となっているところが多いです。


またとくに療養病棟においては夜勤業務を看護師とともに行うところもあり、その場合は夜勤手当も付くため総じて手取り額は多くなります。


またフルタイム勤務であれば年に2回賞与が支給されるところもあり、お休みもシフト制で月に8~9回は取ることができます。


看護助手をしている人の多くは人の役に立ちたいと思ってらっしゃるケースが多いですが、なかには小さいころからの夢であった看護師に憧れて勤務している方も大勢いらっしゃいます。


とくに子育てが落ち着いて病院内での仕事内容とはどのようなものかを知るために看護助手を経験してらっしゃる方もいますし、病院側もそのような人たちのために看護学校に通うための奨学金を準備して迎えてくれるところもあります。


准看護師養成の専門学校では午前中は学生として看護学校にて授業を受講し、午後からは奨学金を受けている病院で看護助手として働いてらっしゃる方が多くいます。


そのため看護学校を卒業して准看護師の資格を所得したあとでも働きなれた環境でそのまま勤務することができるのも看護助手のメリットであるといえます。


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